2020年12月11日
関係各位
株式会社歌の手帖社
今般、「月刊 歌の手帖」(以下「本雑誌」といいます。)に関し、弊社の前の発行主体であった株式会社マガジンランド(以下「マガジンランド社」といいます。)に対して、JASRACに対する未払著作権料の支払が命じられた旨の報道がありました。報道によれば、マガジンランド社は、1998年12月号から2018年1月号まで、JASRACに対して本雑誌の発行部数を過少申告しており、マガジンランド社による著作権侵害を認める判決が出されたとのことです。
弊社は、2018年6月より本雑誌の発行主体として本雑誌を発行しておりますが、弊社では、同年同月以降一貫してJASRACに対して本雑誌の発行部数を適切に申告し、著作権料をお支払いしております。また、当然のことではございますが、弊社は今後とも本雑誌の発行に際して著作権料を適切にお支払いしてまいります。
上記報道にありました判決はJASRAC及びマガジンランド社を当事者とするものであり、その内容については弊社ではお答えいたしかねますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
弊社では、引き続き、弊社及び本雑誌について、本雑誌の読者の皆様をはじめとして、本雑誌の発行に関わるすべての皆様にご支持いただけるように努めてまいります。
以上